2015年01月29日

ガガーリン 世界を変えた108分

☆☆☆ーー



今から考えると貧弱な設備で無謀とも思える挑戦だった。何もわからず何の前例もないなか死と隣り合わせで宇宙へと飛び出した人類史上初の宇宙飛行士。彼がどのような苦労のなかそれを乗り越えて

近年の宇宙物映画に見られる迫力あるCGでの打ち上げや宇宙シーンに比べるとシンプルではあるが、素朴な装置を使ったロケットの打ち上げシーンは荘厳で感動的。さらに静かに小さな窓から見える地球の表現もまた美しい。

ただガガーリンの幼少期からの訓練期間に至るまでの回想を順不同で挿入しているのだが、ガガーリンが貧しい家庭で育った部分は何度も登場するがそんなに何度も必要だろうか?飛行士になって空を飛ぶ夢をそんなに頻繁に語らなくても幼少期に一度、青年期一度もあれば十分じゃないだろうか?冗長で退屈な表現だった。

最後にあの名言を語ってクライマックスの盛り上がりかと思っていたが、あえてそれを使わなかった。すでに陳腐化しているからあえて避けて地球の青さ、美しさを映像で表現したかったのかもしれない。でもなんかちょっと物足りない。

音楽もとてもよかった。

http://gagarin.jp/
監督: パヴェル・パルホメンコ
出演者: ナジェジダ・マルキナ, オルガ・イワノワ, ヤロスラフ・ザルニン, ヴィクトール・プロスクリン, ウラジーミル・ステクロフ, ヴァディム・ミックマン, ミハイル・フィリポフ




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2008年12月25日

英国王給仕人に乾杯!

☆☆ーーー
監督・脚色:イジー・メンツェル
製作国:2007年チェコ・スロバキア合作映画

第二次大戦前後のチェコの小男が、時代に翻弄されながらも給仕人として生きて行く様を描く。人を小馬鹿にして金儲けにいそしむ点が一貫した人格だが、結局何をしたいのかが一貫しない。結局ちょっと嫌な性格の人間が右往左往してるだけの映画だ。


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タグ:☆☆ーーー
posted by jmovie at 23:12 | TrackBack(0) | 東欧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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