2009年02月27日

マンマ・ミーア!

マンマ・ミーア!
☆☆ーーー
監督:フィリダ・ロイド
出演:メリル・ストリープ、アマンダ・セイフライド、ピアース・ブロスナン、コリン・ファース、ステラン・スカルスガルド、ドミニク・クーパー

ABBAのヒット音楽にあうようにストーリーを作り陽気な歌とダンスで楽しむ映像作品。

人間関係は複雑だが、ストーリーはいたってシンプル。陽気な似た者親子がおりなすどたばた喜劇。歌と踊りとエーゲ海の素敵な風景を満喫できればいい人。ちょっと現実を離れ恋や異国での人生を夢みたい女性。そんな人が一時楽しめるのではないだろうか。

ただヒット曲が先にあってそれに会わせてストーリー展開を作っているので、ミュージカルとしてのできは悪い。


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2009年02月13日

ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー

☆☆ーーー

青春映画。ミュージカル。あまりの典型的なつくりにあぜんとする。恥ずかげもなく、ここまでストレートにつくることができるのは逆に立派。

高校生。卒業のプロムに誰を誘うのか。どのような進路にすすむのか。バスケットボールチームのキャプテンがシーズン最終試合で逆転優勝を決めた後、父親の決めた大学にバスケットチームに進学するべきかどうか悩む。そのとき、クラスの卒業イベントでミュージカルをすることになる。ガールフレンドは遠くの大学へゆく。そうして卒業の日を迎える。

なんともアメリカの青春ドラマの典型をなんの工夫もなく映画化しているのだから、視聴者は無理なく自然にストーリーに入ることができる。


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2005年02月07日

オペラ座の怪人

☆☆☆ーー

すばらしい音楽と、絢爛たる衣装。華麗な役者のステキな演技。そして歴史的
に受け継がれて来たストーリー。それらが結集しても駄作しか生まれないの
か?

ミュージカルというものになるのだと思うが、つまり役者が歌を歌って感動的
な情景を描き出すわけだ。だからなのか、なのになのかはわからないが、そこ
がこの映画の欠点になっている。

歌のシーンは結構ドラマの重要どころで使われている。大事な出来事があった
り、肝になる出会いがあったり、主人公の感情が揺れ動くシーンだ。そこで観
ている側にも感動が起こる。だが、その歌が長い。やたらめったら長い。3分
歌謡曲の現代日本人には耐えられないほど退屈な時間だ。せっかく大きな転換
点なのに同じような内容をべらべら唄って、だらだら時間をかける。せっかく
のいいシーンでだれだれになってしまって感動できない。ドラマが歌の間中止
まっているのではどうしようもない。

しかも映画の主題となるテーマを繰り返し繰り返し使うので、あとになればな
るほどマンネリ度も高まる。もっと場面場面に応じた色々の曲を聴かせてくれ
れば、それなりに聞き入るかもしれないが、最初っから最後まで1つの主題で
繰り返し聞かされるからもう飽き飽きくるのだ。もちろん、それなりのアレン
ジが入ってわかっている人にはそのアレンジの微妙な良さに引き込まれるのか
も知れないが、素人の自分には全部同じ曲にしか聞こえない。

そして歌で感情などドラマの重要なことを説明するということはつまりは歌詞
=台詞で説明しているだけである。せっかく映像で表現できる映画なのに、ド
ラマの肝を台詞で説明するなど愚の骨頂。言葉で感情を説明されても感動はで
きない。まあ、しかも一言簡潔な言葉でバーンと決められると違うのだろう
が、同じような事をべらべら何分間にもわたって言われると、なるとなんと
も。舞台劇としては台詞で感動を与えるというのは重要なことなんだろうけ
ど、映画として作っている訳だから映画的な見せ方をしてほしかった。

とはいえ、音楽・映像・演技・衣装・舞台などなど、絢爛豪華華麗で優雅で神
秘的で魅惑的。見所は沢山ある。観て損はないと思う。

新宿スカラ座。
(05/02/07)
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